FacebookのURLはPHP丸だしでした

WebサイトのURLを決めるために熱いバトルを繰り広げたことがある人は多いかと思います。


下手にRESTfulとかをかじりだすと、URLはパーマネントなリソースを表現するべく、名詞であるべきだとかを熱く語りだし、apacheのconfファイルと何時間も格闘を始めたりするので要注意です。


そんなモヒカン族にとって、URLにリソースを表現するのと無関係な、たまたま実装に使用された言語の名称(特にPHPとかPHPとかPHPが)が入ってくるなんて、絶対に許されたもんじゃありません。
もし、このサービスをもしpythonで書き直したら、もしRubyで書き直したら、URLが変わってしまうじゃないですかと。
それでもUniform Resource Identifierと言えるのですか?

と、思っていた時期が自分にもありました。



そんなある日、ふとFacebookのURLを見てると、、、、

思いっきり「.php」でした...orz


いまやGoogleとガチンコ勝負をするまでに成長したFacebook


phpが丸見えでも、そんなの関係ねぇ」と思っているのか、
「あーあ、変えられるうちに変えとくべきだった...orz」と思っているのか、
中の人たちが今頃どう思っているのかはわかりませんが、、、


WebサイトのURLや実装言語と、サービスが流行るか流行らないかは、
直接関係無いよねというお話でした。